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「物を作る前にまず人を作る」

継続するというのは、社会に必要とされ続けることです。

初めから、よいこと半分、我慢半分と、「足ることを知る」ことです。

足るを知るということは、心が豊かであるということです。

ものごとのとらえ方次第で、幸せにもなれば、不幸にもなります。

塩沼 亮淳 大阿闍梨

営業利益率 55%

平均年収 2、200万円

こんな企業があります。

同社の常識は、世間の非常識 世間の常識は、同社の非常識

 

「マネージメントの父」であるピータードラッカーをして、「日本資本主義の父」とし

て言われている実業家 渋沢栄一氏が書いた「論語(=道徳)と算盤(=経済)」とい

う本で、(道徳)と(経済)を一致させることが大切で、「誠実な振る舞い」や「自分

の利益でなく、他社の利益を優先して考えること」が安定的かつ持続的な社会の繁栄に

つながると繰り返し説いている

今、某クルマのトップの人に欠けているのは(論語=道徳)が欠け、(算盤=経済)だ

けが先行しているから、日本の皆さんに、ズッコイ人だと写っているのだと思うのは私

だけだろうか。

「論語と算盤」については北海道日本ハムファイターズ監督 栗山英樹氏著

「育てる力 栗山英樹 『論語と算盤』の教え」から引用

「投資家 バフェットの流儀」

気に入った企業に投資するときは?

「今後10年にわたり、収益力と競争環境を保てると思える企業を選びます」

「『株式』を買うのではなく、本当に気に入った『事業』を永久に保有するつもりで、集中投資する」

【バフェット流株式投資の鉄則】

①事業内容を自分で理解できる会社にしか投資しない

②長期に収益を上げるブランド力の強い企業を選ぶ

③成長性より安定性を重視する

④変化が激しく先の読めない業界への投資は避ける

⑤投資のための借金はしない

2019年1月11日(金)商人舎 結城佳晴のブログより引用

日本の名経営者 稲盛和夫氏 ここでも、「私心なかりしか」です。

稲盛さんがよく使う言葉に「動機善なりや、私心なかりしか」を自著でよく仰います。

大きなビジネスをなし遂げようとするとき、「大義」が必要になる。

稲盛さんの例を紹介します。

通信の自由化にあたり、私が掲げた「大義」は安価な電話料金を実現することだった。

1984年の設立に至るまでの半年間、私は自問自答を繰り返したことを覚えています。

「稲盛和夫よ、今、お前がやろうとしていることは、本当に国民の為を思ってのことな

のか?

名を残したいという私心からではないか。

「動機善なりや、私心なかりしか」と、そうして、一片の私心もないことを確認し、

第二電電を創業しました。

今、テレビで話題の人、「社員に私心なかりしか」と言えるのですかね。

 

 

 

突然ですが、昨日テレビで土光敏夫氏のドキュメントをやっていたので観た。

今更ながらスゴイ人である。

数々の企業を再生させ、日本国では臨調により、三公社の民営化を成功させた。

IHI、東芝での名経営者、経団連会長、臨調実践のトップなど、気骨の人であると私は

尊敬している。

土光さんの生き方のバックボーンには「私情がない人」だと言える。

車の会社を立て直したくらいで、お金まみれみたいな人がいる。

土光さんがいかに素晴らしい日本人か、改めて尊敬した次第です。

2019年 元旦

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年は幸せ状況が多くなるようになりたいものです。

皆さん、幸せな状況とはどんなことをいうのでしょうか?

一度、考えてみてください。

一つに、日本では全企業のうち、99.7%が中小企業です。

全企業数 410万社として、409万社弱が中小企業です。

大企業は0.3%ですから、1万2千社です。

大企業だけが幸せになっても、日本は幸せになりません。

中小企業が潤う社会が早く来るような施策が今後も必要です。

尚、ちなみにアメリカでは99.9%が中小企業です。

当社 「西川ビジネス・ファーム研究所」が関西ベンチャーサポーターズ会議(事務局:近畿経済産業局)より2018年12月に240社の1社に認定された。

販路開拓企業 マッチング事業に携わる当社として、その他のベンチャー企業も、数多く知っている企業で、これからもベンチャー支援業務に貢献していく。