あけましておめでとうございます。
戌年は相場格言で「戌笑う」とのこと。
そういうことからしますと、昨年に引き続き、雇用において過去最高の良い年になりそうです。
さて企業についてはどうかと言いますと、社長の器以上に大きな企業にならないと言われます。
京都の企業については偉大な創業者が多いと思います。
京セラの稲盛和夫氏、オムロンの立石一真氏、日本電産の永守重信氏などが有名です。
一つ言えることは、創業者が現役であれば、その企業はまだまだ成長は持続すると思います。
企業にとって大事なのは「人間尊重の経営」をする企業です。
立石一真氏はいつも「人を幸せにする人が幸せになる」と言っておられました。
この創業者精神がいつの時代でも大事だと思います。