2015年 01月

私は、家族から、何か意見を求められたとき、必ず「イヤッ、それは○○だから、××だろう!」

という回答が多く、第三者から「よかれ」と持って、アドバイスされたことが否定されることになり、非常に憤慨する気分になると思います、

女房と娘から、この話し方を治すように意見をされています。

ありがたい指摘と思っているのですが、相変わらず「イヤッ、それは○○ ~」みたいなパターンが多く、時にはいやな雰囲気が流れるように、なってくるときがあります。

人間、「なくて、七癖」と言われるように、人に言われるまで、気づかない癖があるものです。

私は自分が悪かったら、すぐに謝ると、日頃から、言っているくせに、人の意見を聞かないことが多い、天邪鬼(あまのじゃく)的性格が強いと思います。

この「イヤッ」から始まるトークも今日から、治したいと思います。

「フンフン なるほどねー」と肯定から始まった方が、会話は楽しくなりますよね。

 

営業などで、成績が悪い人は、自分のことばかりしゃべり、人の話を聞きかない人が多いのではないでしょうか?

私もその一員です。

今も、一日に、約2人の中小企業のトップにお会いする仕事をしています。

私の悪い癖ですが、話をするとき、あれもこれも話したいと思い、一方的なマシンガン話法です。

いったん、箸置きなどをするように、ウンウンとトップの話を聞き、言ってほしいポイントをきっちり掴み、話すことがよいのです。

あれもこれも、私が話をしているのは、人のことを考えずにしゃべるという、わがまま性格が出ているのです。

なにか他人事のように書いているのですが、本人は、いつも、又、今日もやっちゃったと反省する日もあります。

毎日、意識し続けないと治りそうもありません。

今日から、この時点から、「どれだけ黙れるか」にチャレンジします。

大企業は中小企業の存在なくしては、絶対生きていけない

それは日本では企業数のうち中小企業が99.9%を占めているからです。

正月のテレビで「町工場の娘」という本の著者、諏訪貴子さんのことを知りました。

素晴らしい、感性を持った人だなと感じました。

社員のみなさんの心をつかむ人だなとも思いました。

本の中で、

「私が目指すものづくりのあり方は【石垣】だ。

石垣には大きな石や小さな石が一緒に組み上げられている。

大きな石が全体を構成し、小さな石がそれを補完する。

大きな石だけでは隙間ができてしまう。

大小の石がうまくかみ合うからこそ強固な石垣ができる。

大企業と中小企業の関係も同じだと思う。」

リーダーというのは、自分自身の考えを持ち、きっちりと社員の心をつかむ人でなければ、うまくいかないですね。

良く雇用について、中小企業の社長は良い人が来ないと嘆いていますが、嘆く前に、雇用のやり方を変える必要がありそうです。

この諏訪貴子さんの会社、ダイヤ精機さんから、学ぶことが多いと思います。

今年、初めての初詣30%2015高神社IMG_1272

地元神社「高(たか)神社」に行ってきました

家族全員で行く予定でしたが、全員、風邪が治らず、一番元気な私一人で行ってきました

毎年、事あるごとにお参りしています、私にとっては厳かな神社です

今年も初詣に行けて、幸せと感謝です

30%繁盛2015IMG_1271頑張ります

 

今日、1月3日(月)も雪でした

朝一番に出かけようとしたとき、車の上に雪が5センチ以上積もっていました

今年に入って、2回目です

今まで京都に長く住んでいて、正月に、こんなに雪が降ることはなかったです

事務所で午前中過ごして、昼自宅で昼食を取り、散歩に行くと、周りはほぼ、雪が解けていました

30%お茶IMG_1264

35%デコポンIMG_125430%さざんか20151・3IMG_1257今日、1月3日(土)1日に続き、また、雪が降りました

7時半に車で家を出ましたが、車に雪がいっぱい積もっていて、アイドリング30分ほどしてから

スタートしました。

事務所につくと、デコポンとさざんかに雪が積もっていました

今年はよく雪が降る年なんですかね

昔に遡っていっている天候ですね

 

一番きれいな正面の八幡25%IMG_1230

 

あけましておめでとうございます。

私は昨年度から、厚生労働省の「京都次世代ものづくり産業 雇用創出プロジェクト」のコ-ディネーターをしています。

毎日、ものづくり系の約お二人の中小企業の社長様と面談しております。

我が国の企業の中の中小企業の占める割合は約99.9%です。

よって、大企業だけでは、どんな製品一つもできません。

今後も、自動車産業の関連企業が牽引役として、景気をひっぱっていくものと思います。

企業は社長の器以上の大きさにはならないと言われています。

そんな意味からも、中小企業の社長様には、もっともっと、社員を幸せにする仕事をしてもらって、良い企業になるように、私は今年も、微力ながら応援していこうと思っています。

そうして、雇用が増えていけば、日本も、まだまだ頑張れるものと確信しています。

ご参考

http://kyoto-koyop.jp