2014年 04月

みかんの芽今日は「昭和の日」で祝日なのに雨で多くの人は、行楽に水をさされ、いやなんじゃないでしょうか。

私は逆でして、雨が降って、喜んでいます。

理由は畑に植えている多くの夏野菜の水やりが不要になりました。

今はピンポン玉くらいの小さな玉ねぎが、雨のおかげで、さらに大きくなる良い雨なのです。

土日、祝日百姓者と農家の方々にとっては恵みの雨でした。

そして、雨のために、きれいな藤の花が散り、みかんの芽はご覧のとおり、多く、ついており、秋には豊作の予感がします。

楽しみです。

 

 

 

 

25藤の花今、藤の花が私の事務所で咲き誇っています。

この藤の花は私の双子の娘が小学校に通っているとき、近所のおばあさんに小さな苗を2本 もらい、祖父に手入れしていただき、大きな花というより木になりました。

藤の花の花言葉を調べました。

「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」だそうです。

たおやかに垂れる花姿は振り袖姿のあでやかな女性を思わせますと書いていました。

その通りですね。

私には藤の花=双子の娘と義父だといつもこの時期には思います。

 

 

 

今日は、少し固いお話です。

私の尊敬する人の一人であります稲盛 和夫氏がよく言われる方程式がございます。

成功のための方程式

人生の結果=考え方×熱意×能力

本当にこの通りだと思います。

私は現役時代には下記のように教わっていました

成果=行動量(量)×能力(質)×心の姿勢+環境条件

能力

①専門技術 (商品知識、自社業界知識、お客様業界知識 自分の強みスキル)

②基本動作(報連相 狙い目顧客の選定 攻略優先順位決定)

③説得技術(クロージング力 説得力 折衝力 連携力 伝達力)

心の姿勢

①何が何でも目標は達成するぞという業績魂を強く持つ

②今日より明日、明日より明後日という自己向上意欲

③お客様のお役に立つという強いお役立ちの精神

こんなことを考えて、営業をしていました

そうしていると「課題探索」「打ち手」「次はどうする」といったことが

的確に判断ができると思います

やはり成果を出すには、前向きに、地道に、動くことが必要だと思いますね

 

 

 

 

 

 

 

 

我が国の企業数は 421.3 万社あり、そのうち中小企業(製造業)の割合は 99.7% です。

我が国の経済の基となっているのは中小企業です。

今、私は京都府次世代ものづくり産業 雇用創出プロジェクトのコーディネーターを委嘱しています。

この中小企業の皆様の商いが拡大したり、新たなビジネスが創出したりして、企業が儲かることを目的に、支援をしています。

手段として「オープンイノベーション・ソリューション・サイト https://kri-open-inv.jp/ 」を整備、活用し、将来性のある優れた技術(シーズ)を持つ川上企業(主に中小企業・ベンチャー)と、それを活用したい川下企業(主に大手企業や)同じ中小企業とのマッチングのコーディネーターをしています。

 中小企業様が儲かり、そして、雇用創出が図れる姿を求めて、今後も頑張っていきます。

玉川桜私の事務所がある京都府南部の町、井手町(いでちょう)の玉川が「平成の名水百選」に選ばれています。
その玉川の土手の両岸には桜が咲き乱れ、桜の名所として、県外からも多数のお客様が来られ、大変賑わっています。

昨日、私は桜見に行き、今年一番の満開の桜に感激しました。

桜も年に一回の晴れ姿「みなさん、今年精一杯咲きました。充分、見て、楽しんでください」とアピールしているようでした。

さて、これから社会人になられる方、小、中、高、大学と行かれる方、一年に一回、自分の成長する姿をアピールし続けていってください。

桜を見て、そんな感じを持った次第です。