現在同社は「不適切な会計処理疑惑」を巡り問題になっています。
同企業は「モーレツ企業」で有名な企業でした。
昔は社長は元日の午前中を除く一年365日、睡眠と入浴以外は休みなく働いていることで有名でした。「他社が8時間働いているのであれば、われわれは16時間働き、納期は半分にする」
そんな会社でした。さすが近頃は「働き方改革」で社員は普通の働き方になったみたいでした。
そこで、同社の社訓を紹介します。
❑経営三原則
1.企業とは社会の公器であることを忘れることなく経営にあたる。非同族企業を目指し何人も企業を私物化することを許されない
2.自らの力で技術開発を行い、自らの力でつくり、自らの力でセールスする独自性のある企業であること。すなわち、いかなる企業のカサの中にも入らない独立独歩の企業づくりを推進する。
3.世界に通用する商品づくりに全力をあげ、世界の市場で世界の企業と競争する。すなわち、インターナショナルな企業になることを自覚し努力する。
❑三大精神
情熱・熱意・執念
知的ハードワーキング
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
会社の成長を、人生のやりがいと言い切る永守さんは、閉そく状態にある日本経済に風穴を開ける京都の創業者であった。
★2026年1月29日(木)京都新聞より
ニデック不適会計
創業者の株価至上主義が一因
*ニデックが公表した改善計画書の要点
原因分析
永守氏が株価や時価総額を過度に重視する傾向が強かった
短期的な利益を最優先し、目標未達を許容しない企業風土であった
永守氏の意志を幹部が忖度し、どう承認してもらうかに意識が向いていた
今は永守氏は昨年12月に取締役を突然辞任し、名誉会長となった
今後は岸田光哉社長をトップに、新たな改善計画書「企業風土の見直し」を作っていくとしている。