若手が活躍している会社は未来に生き残れる!

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企業研究をする上で上手な会社情報の使い方は?

おすすめは売上や利益の推移を最低10年間のスパンで見る方法です

10年あれば会社の浮き沈みを見ることができるので、「このとき売上が伸びたのはどうしてか」「ここで急に失速したのは何故だろう」と、会社の変化の背後にある「ストーリー」を読み取るよう考える訓練をしてください そうすれば、その会社の今後の展開がつかめるようになり、企業の実力を見抜く目が養われるでしょう

みなさんの家族や周囲の人は有名企業に就職してほしいと願っているかもしれませんが、その会社に未来があり、「生きて」いなければ入る意味はありません

現在頂点に立つ会社も、後は「守り」ばかりで落ちていくだけかもしれません

物事を現在形ではなく常に未来形で考える

「自分は未来の有名企業に入ったんだ」と胸を張って言えるような会社選びをすることが大切です

 

NIKKEI・マイナビ2019 新卒採用公告特集

ローランド・ベルガー日本法人会長 遠藤 功氏から引用